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執筆者: 一般ユーザー さん
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 子供のしかり方

とても効果のあるしかり方をご紹介したいと思います。

ここでご紹介するのはイギリスの人気TV番組の「スーパーナニー」(「ナニー」とは、母親の代わりに子育てをする人のことです)でしていた方法ですが、国は関係なくどこでもできると思います。私自身は子供たちが2歳の時からこの方法で子供たちを叱っていましたが、早い時期からやるとさらに効果的です。

子供を叱るとき、どうしても声を荒げてしまいそうになってしまいますが、感情的になったらそこからは子供と同じレベルになってしまいます。重要なことは、感情的にならず厳しく繰り返し教えることです。そうすることで、子供もその習慣が身についてきて少しづつ怒ることが少なくなっていきます。あくまでも主導権は親にあるという事をきちんと示しましょう。

目の届く部屋の隅に子供を連れていく

泣いていようが、叫んでいようが、無言でまずはその場所へ連れていくきます。この時にたたいたり大声を張り上げたりしないようにしてください。

状況を説明する

なぜ、この場所へ連れてこられたか、何をしたのかをゆっくりと低めの声で説明します。この時、子供の目線まで自分はかがんでください。

壁に向かって立たせる(座らせる)

説明が終わったら壁に向かわせます。

年齢の数だけそこに置く

2歳なら2分と年齢の数だけそこで反省させます。その際、子供にもその場で年齢の数分間自分のしたことを考えるように伝えます。

もしも、その場から動いたり泣き叫んだりしたら、無言でその場所へ戻します。それを何度でもそれを繰り返しましょう(忍耐力が必要ですが、はじめにちゃんとそれをしたら次からの抵抗は確実に減っていきます)。

反省の時間になったら

自分の方を向かせてちゃんと目をみて、なぜそこに置かれたのかをもう一度説明して、もう次からしないようにそして謝るように伝える。

褒めて抱きしめる

ちゃんと謝れたら必ず謝れて偉かったことを褒めて、最後にしっかり抱きしめてあげてください。このとき、しっかりと愛情を持ってその子がきちんとできた事を親もとても嬉しいという事を伝えてください。ここはとても重要なポイントです。

忍耐強く続ける

この方法は習慣化して、出先でも出来ますので、家のだけではなくルールを守らなかったときは外でも人の家でもやるようにしてください。はじめは泣き叫んだり暴れたりしても、きちっと反省のできる子になります。親の忍耐力もかなり必要ですが、その分、効果は抜群です。

2017/09/19 更新

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