みんなの育児 [みん育]:地域密着型「我が家の子育てスタイル」発見サイト 長野県 全域 長野県 長野市 松本市 上田市 岡谷市 飯田市 諏訪市 須坂市 小諸市 伊那市 駒ヶ根市 中野市 大町市 飯山市 茅野市 塩尻市 佐久市 千曲市 東御市 安曇野市 長野県町村 ログイン ツイート 地域イベント 子育てWiki 育児ニュース 施設/サービス 育児施設 子連れスポット 近所の習い事 地域コミュニティ 街の医療機関 お役立ちサイト 長野県 全域 長野県 長野市 松本市 上田市 岡谷市 飯田市 諏訪市 須坂市 小諸市 伊那市 駒ヶ根市 中野市 大町市 飯山市 茅野市 塩尻市 佐久市 千曲市 東御市 安曇野市 長野県町村 地域イベント 子育てWiki 育児ニュース 施設/サービス 育児施設 子連れスポット 近所の習い事 地域コミュニティ 街の医療機関 お役立ちサイト TOP 子育てWiki 予防接種の意義 ページ編集 Wiki > 妊娠・出産 育児・教育 行事・おでかけ 生活・仕事 健康・医療 子育てグッズ 人間関係 > 地域: タイトル <p>予防接種を受ける意義についてご紹介します。</p> <h3>なぜ予防接種を受けるの?</h3> <p>赤ちゃんの健全な成長のために予防接種は欠かせないものです。ママとパパがその受ける意味をしっかりと理解した上で積極的に受けましょう。</p> <p>胎児期はママの胎盤を通して免疫物質をもらいます。誕生した後は、母乳から免疫物質を受け取ります。しかし、ママからもらった免疫物質はいつまでも続かず、時間の経過とともに失われていきます。そのため、生後6ヶ月ごろからは赤ちゃん自身の力で免疫力を高めていき、病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。予防接種の対象となる病気は、赤ちゃんがかかると重症化したり、まれに重い後遺症が残ったり、最悪の場合は死に至ることもある怖い病気です〈参考:最新 月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科 Benesse たまひよ P218〉。</p> <p>とくに、予防接種の有用性については、国連でも次のように報告されています。</p> <blockquote> <p>1980年から1995年にかけて、ユニセフとWHOとの協同事業によって6つの殺人病、すなわちポリオ、破傷風、はしか、百日咳、ジフテリア、結核に対する予防接種率が5パーセントから80パーセントにまで引き上げられた。これによって年におよそ250万人の子どもたちの命が救われることになった。</p> <p style="text-align:right">〈出典:<a href="http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/social_development/health/" target="_blank">国連広報センター</a>〉</p> </blockquote> <p> </p> <p> 上にあげた6つの病気が殺人病と呼ばれ、予防接種を受けることで多くの尊い命が守ることができているなんて日本のような先進国では想像もできませんが、予防接種をするだけで助かる命があるのであれば親が積極的に受けさせて大事な命を守ってあげる必要があります。</p> <h3>副作用が心配・・・</h3> <p>万が一副作用が起きたとしても慌てないためにも副作用について知っておきましょう。</p> <p>副作用は、体にワクチンが反応して起こる症状のうち、予期していなかったものを言います。予防接種は、毒性をなくしたワクチン(生ワクチン)や、病原性をなくしたり弱めたりしたワクチン(不活性ワクチン)を体に入れることで、免疫を作ろうとするものです。ということは体が反応して何かしたらの症状が出るのはごく自然なことなんですね。</p> <p>たとえ、発熱や発疹などの症状が出たとしてもほとんどが軽く、数日で自然に回復するもので、過剰に心配する必要はないそうです。ただ、親はお医者さんではないので何か異常を感じる場合は、ためらわずかかりつけ医に受診していいと思います。病院がお休みで診療を受けたくても受けられない場合や、自分では判断がつかない場合は小児救急電話相談(#8000)に電話するのもひとつかもしれません。</p> <h3>(参考)海外では</h3> <p>たとえばカナダでは、様々な人種が暮らし宗教や考え方が違うため予防接種は任意で強制ではありません。予防接種をするかしないかは親の判断に任されます。その結果一度は減少した殺人病が、予防接種率の低下に伴い再び増加しているそうです。</p> <h4>最後に</h4> <p>一人一人が確実に予防接種を受ければ、周りに病気を流行らせる心配もありません。まずは、ママとパパが予防接種についてしっかりと理解しましょう。そして、大事な子どもを守るためにかかりつけ医と相談しながら忘れずに受けましょう。</p> 編集内容 【注】本文の記述に際して文献を参照された際は、文献名を本文中にご明記ください。 また、画像や動画を利用する際は、著作権、肖像権、およびプライバシーの侵害をされないようご注意ください。 特に、外部のコンテンツを再利用された際は、次の2点をお守りください。 ①出典名を明記し、出典が外部サイトの場合は出典名に出典へのリンク (ボタン)をつける ②引用文章は改変せず、ブロック引用文(ボタン)で囲む。 なお、適切でないと思われる表現を見つけた場合、運営事務局で修正または公開を見送らせていただくことが御座いますことをご了承ください。 (ウィンドウを閉じる) みんなで育児に役立つ情報を集めるためのサイトです! 無料の会員登録によって、口コミの閲覧や、地域のパパ・ママとの情報交換もできるようになります! みんなの育児について みん育サイトについてのご案内はこちら 利用規約/プライバシーポリシー 当サイトを利用する前にお読みください 運営会社 当サイトを運営している会社情報 お問合せ お気軽にご相談ください